2007年03月24日

「まるごと一冊膵臓の本」届きました

真辺忠夫「まるごと一冊膵臓の本」(第二版)が届きました。まだ全部は読んでいないのですが、なかなかよさそうです。この種の本には初めの方に膵臓の消化のメカニズムの説明があるのですが、その説明が今までの本の中で一番わかりやすいと思います。膵臓から出る液体としてはアミラーゼなどの酵素以外に、重炭酸を含んだアルカリ性の液体があり、これが胃液で酸性化された食物を中和し、腸での消化吸収を助けていること。炭水化物(でんぷんなど)を消化するアミラーゼや、脂肪を消化するリパーゼといった膵酵素は、膵臓の中にある時からそのままの状態であること。(膵臓が炭水化物や脂肪でできているわけではないからそれでOKなのです。)ところがタンパク質を消化するトリプシンの場合はそのまま膵臓内で作られると膵臓そのものを消化してしまうので、膵臓内ではトリプシノーゲンという半製品のままであって、十二指腸の粘膜から出るエンテロキナーゼという物質と混ざって初めてトリプシンという強力な消化酵素になること、といったような、各酵素毎の細かい説明が嬉しいと思います。

他の本なら省くような、ややこしいことや細かいこともなるべくわかりやすく詳しく伝えようとする意志の感じられる、好感の持てる本です。

posted by カオル at 23:27| Comment(0) | 膵炎と関連書籍

2007年03月21日

本を注文する

久しぶりに膵臓本を注文しました。

「まるごと一冊膵臓の本」

という本です。たまたまネットで見つけたのですがタイトルがすばらしいと思いました。

膵臓本コレクターのカオルでした。



posted by カオル at 23:11| Comment(0) | 膵炎と関連書籍