2012年10月17日

山中先生ノーベル賞受賞記念

iPS細胞の山中先生のノーベル賞受賞を記念して、「iPS細胞」と「膵炎」で検索してみました。

すると、やはりありました。iPS細胞を使って膵島を作ろうという研究があるそうです。

文部科学省iPS細胞等研究ネットワーク第3回合同シンポジウム(平成23年)での「膵島」に関する研究成果のレジメが出てきました。

http://www.ips-network.mext.go.jp/network/pdf/event/symposium/no03/poster/no05.pdf

残念なことに、どの実験もネズミ、牛、豚などの動物実験の段階だそうです。

iPSではないですが、これまでも数年ネズミでの実験の成功はいくつか記事があり、サイトでも紹介させていただいたように思いますが、「研究を続けた結果ついにヒトで成功しました!」という肝心な完結編を見たことがないような気がします。ネズミでの成功までの距離なんてヒトの臨床での成功に比べたら無いに等しいのじゃないの?って思ってしまいます。(本当になかったのかもしれませんが)

たとえて言えば、ネズミの実験の成功までが東京駅から上野駅に行くぐらいの距離だとすると、ネズミからヒトまでは鹿児島へ行くくらいでしょうか。(月くらい?)

posted by カオル at 20:15| Comment(5) | TrackBack(0) | 膵炎とニュース