2012年05月12日

脳死膵島移植開始

なにげなくネットのニュースを見ていたら、「脳死膵島移植、国内初の実施へ」という見出しが目に飛び込んできました。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58665&from=os4

はて、数年前京都大学等で行われたのは脳死状態ではなかったのかな、と思って京都大学のサイト(http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~transplant/islet/index.html)で確認しましたら以前聞いた覚えがあったのは「心停止」の患者さんからの膵島のようでした。脳死の状態から、さらに完全に心臓が停止された方の膵島なので、脳死までの方と比べると膵島の状態としてはもう少し望みたい部分があったのでしょう。

で、今回は脳死膵島移植の開始ということで、重度の糖尿病で苦しんでおられる方々にとっては前進ということかもしれません。今回は1型の患者さんが対象のようです。

この分野での第一人者は現在海外におられる松本慎一という先生だったと思いますが、果たして日本に戻ってこられるという環境になるのでしょうか。

posted by カオル at 22:52| Comment(23) | TrackBack(0) | 膵炎と糖尿病