2007年12月26日

『生活習慣と膵臓病』が届きました

ninaさん紹介のもう一つの本、『生活習慣と膵臓病』が届きました。今年福岡で開催された同名の市民講座を本にしたもののようです。この本にもおもしろい記事がいくつかあります。たとえば「社会的ストレスと慢性膵炎の関係」という章があるのですが(こういう章があること自体が新しい感じがしますが)その中のアルコール性慢性膵炎患者の性格的特徴の記述はこうです。「アルコールを飲む方は社会的順応に過度に関心があり、良心的で、完全璧が強く、几帳面で、些細なことにもとらわれやすく、リラックスできない強迫的性格傾向を示す方が多く、より社会に適応していると考えられています。つまり、強迫的性格傾向の強いアルコール性慢性膵炎の方ほど、飲酒や脂肪食の嗜好の習慣が多く認められるのですが、より社会に適応しているという背景には、飲酒や脂肪食摂取などで心理的ストレスを発散させていると考えられます。」私は酒宴では結構飲んでしまう方でしたが、言われてみれば人と交わる場で交流を求められることのストレス解消もあったようにも思います。先日も近所の子供会のクリスマスパーティでポイントワンを8缶も飲んでしまいましたし。

posted by カオル at 22:57| Comment(6) | 膵炎と関連書籍