2007年03月04日

ジョン・ホプキンス大学

確診例、準確診例、慢性膵炎疑診、という分類が外国ではどうなんでしょうか、と思い日本語でも慢性膵炎のページを作っているジョン・ホプキンス大学医学部のページを見ました。同じ分類はないようですが、診断基準の難しさについては日本の場合と同じように述べられています。

「近年慢性膵炎分類に関するいくつかの試案が発表されてきたが、いずれも困難な問題に直面している。組織学的所見に基づく分類(閉塞性膵炎と石灰化膵炎)はその有用性が確立していない。それは名称に関する不明確さが問題であり、研究者間でコンセンサスが得られていないことによる。さらに組織学的所見は必ずしも得られないことも問題のひとつである。病因論に基づいた慢性膵炎分類の方がより実用的であると考えられる。 」
(赤字部分カオル)

以前にも紹介しましたが、このページは日本のどの大学よりも慢性膵炎についての総合的な情報を提供していると思います。(しかも外国語である日本語でです。)

後日、日本語のページは見つからなくなってしまいました。今(2015年現在)は英語のページだけになってしまったようです。

posted by カオル at 20:50| Comment(4) | 膵炎と定義